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従業員とともに

最終更新日: 2009.02.27
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基本方針

ファーストリテイリングは、働きやすい職場環境の実現と、従業員満足度の継続的な向上を目指しています。一人ひとりを尊重し、会社と個人がともに成長できるよう、さまざまな環境を整え、グローバルな視点で、革新的な仕事をしていく人材の育成に努めています。

INTERVIEW おもな取り組みはこちら

従業員に対するファーストリテイリングの姿勢
「個」を尊重し、会社と個人の成長を実現する

(株)ファーストリテイリング
執行役員 グループ人事部・
グループ人材部
和田弘嗣

キーワードは「ダイバーシティ」

組織がフラットで透明性が高く、年令や性別、国籍などに関係なく正当に評価し、誰でも自分の意見や考えがあればどんどん発言する。ファーストリテイリングの良さはそういう企業風土にあると思います。
とはいえ、例えば現状では執行役員に外国人は3人、女性は1人しかいません。日本国内だけでなく、グローバルナンバーワンを目指すなら、執行役員や部長クラスも半分は女性、半分は外国人というぐらいにならないと、本当のグローバル企業になるのは難しいですし、これは企業の社会的責任であると考えています。社会に対する責任を果たし、世の中で尊敬される企業になって優秀な人材が集まる、という循環をつくり出すことは非常に大切なことです。そのためにも従業員に対するキーワードは「ダイバーシティ」です。

個人の幸せと会社の成長をどう両立していくかを考える

ダイバーシティ推進の重要性は言うまでもありませんが、それは「個の尊重」があって初めて実現できることです。個人の幸福と会社の成長をどう両立していくかを考えない限り、多様な文化の違いを乗り越えてグローバルなリーダー人材を育成することは難しいでしょう。
今後、ファーストリテイリンググループでは、全てが同じ考え方の人事制度のもとで、同等の基準で評価され、能力や成果が同じなら同じ処遇。そういう仕組みを構築していきたいと考えています。グループ内で能力のある人が自由に動いて、どんどん活躍の場が与えられ、ファーストリテイリングのグローバルビジネスにおいてリーダーシップを取っていく。そういう方向に進んでいきます。

単純な発想で正しいことを行う

障がい者雇用に関しては、私たちは以前から積極的に推進し、社会的にも高い評価を得ています。その根底にある発想は単純で、社会には健常者もいれば、障がい者もいる。私たちのお客様もそうです。だとすれば、私たちの職場もそうであるべきという考えから、日本のユニクロでは1店舗に1人以上、障がい者を雇用し、実際に店舗で活躍して頂いています。単純な発想で正しいことをやる。本質的なことにこだわるのがファーストリテイリングの良いところです。
女性の活躍の場を広げる取組みも着実に進化し、女性店長も増え、女性の勤続年数も長くなっています。仕事に対する意識改革や自己啓発を目的としたキャリア研修などを実施する一方、女性が働く上での阻害要因をできる限り取り除くため、例えば休日を取りやすくする、ノー残業デーを徹底するなどの対策も講じてきました。
こうした考え方は単に一部の人が対象というわけではありません。労働時間を短くし、自己啓発や家族と過ごす時間に充てる、会社以外の人と接触して人生の幅を広げるなど、ビジネスパーソンとしての成長には不可欠です。そうした視点からも働き方の改善に積極的に取り組まなくてはなりません。これも結局は「個の尊重」に行き着く課題です。
従業員一人ひとりの生活や人間的な成長をお互いが大事にしない限り、良いチームにはなりません。「個」を尊重した多様性に満ちあふれたチームをつくることが、結果的にFR WAYで示す会社と個人の成長につながるのだと考えています。

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